ちょっとちょっと、ナニコレ！かわいいじゃないですか！！
ギター型のスプーンですってよ。
カレーやスープにちょうどいい大きさと書いてあるけど、正直洗いにくそうだし、使うのはどうかな、って感じですが。
ギターモチーフの小物ってけっこういろいろありますよね。
自分がギタリストだったら絶対買っちゃうだろうなって思うのがUSBメモリ。
鍵盤モチーフの小物も結構あります。
だけどね、ボーカリストには、こういうかわいい商品がほとんどないんですよ！（悲）
せめてマイクをモチーフにしたものがあるかもしれない、と思って探してみるけど見つからず。
そもそもあったとしても、欲しいとは思わないかも…。
なぜなら、ボーカリストは自分専用のマイクをあまり持ち歩かないし、
持ち歩いたとしても、大抵はShureのSM58とかであることが多いので、オリジナル感や愛着が薄いんですよね。
さて本題、ボーカリストはマイマイクを持ち歩くべきなのか。
はじめに結論を言っちゃいますが、答えは「No」です。
なぜなら、マイクはそれ単体では使えません。
ミキサー、アンプ、スピーカーを通して、初めて使うことが出来る道具ですので、持ち歩くなら全部セットで持ち歩かないと意味がないですね。
カラオケやさんに行って「自分のマイクを使いたい」といっても、基本的には使えません。（不可能ではありませんが…）
スタジオやライブハウスにも、マイクはそもそもありますので、備え付けのマイクよりよほど高価なマイクでない限り、自分のを使いたい、と言っても苦笑されちゃうかもしれません。
でも、ただ高価であればいいというものでもなく、マイクやスピーカーの特性がありますので、
合う、合わない、などの調整は、機材の相性だけでなく、演奏する環境（部屋の大きさや壁の素材など）によって響きが違ったりするので、とても難しいんですね。
また（ここでは詳しくは述べませんが）ライブ用のマイクとレコーディング用のマイクは、種類が違います。
だから、機材についてはプロにお任せして、ボーカリストは自分の歌を磨く方が大切かも！
マイマイクを持ち歩くメリットをひとつだけ挙げるなら、
他人の唾液がついていない、ということになるでしょうか。
カラオケやさんのマイクはアルコール消毒してあることが多いですが、スタジオによっては結構くさーいマイクもありますので。
というわけで、ボーカリストが持ち歩けるかわいい小物、なにか見つけたら教えてくださいね。
こんなの見つけたぞ。んーでも何に使うんだろう？(笑)
革細工でなにか作ってみようかしら。
