楽譜が読めない、という人はとても多いですが、歌を歌いたいのなら覚えておいた方が絶対に便利!
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例えば、原稿用紙一枚分(400字程度)の文章を読んで、その内容を把握するために使う時間はせいぜい数分ですよね。
音楽の場合、3分の曲を把握するために、楽譜が読める人なら、これも数分でできますが、楽譜が読めない場合、まずはリズムやメロディを把握するだけで1時間以上かかっちゃうこともザラにあります。

字が読めなくても、楽譜が読めなくても、
何度も繰り返し、原稿を読んでもらったり、曲を聴くことで覚えることは可能ですが、とても効率が悪いですよね。

さらに、この「繰り返しお手本を聞いて覚える」方法だと、
途中に変更が入る時にそれを上書き訂正するために、また大変時間がかかります。

最終的には、見ないで歌えるようになりたいわけですが、
ボーカリストを目指している人にとって、「楽譜が読めない」というのは、
役者を目指している人が「台本が読めない」のと同じぐらい効率が悪いということになります。

もちろん、字の読めない俳優さんや、楽譜の読めないミュージシャンもいますが、
それを補って余りある才能があるからこそ可能なわけで、そういう方たちに聞いたら、「読めるものなら読みたいよ!」と言うと思いませんか?

努力して読めるのであれば、やっぱり努力した方がいいですよね。

では、どうやって練習すればいいのかと言うと、
子供のころにやった「字が読めるようになる練習」と同じなんです。

「今歌いたい曲の楽譜を読みたい」気持ちはよくわかりますが、
それは5歳の子供がいきなり小説を読もうとするようなもので、あまりの難しさに挫折します。
まずは、ごくごく簡単なリズム譜を読むところからはじめてください。
4分音符とか2分音符とか。
読むだけでなく、書く練習をするともっと早く覚えます。

それに慣れてから5線譜で音の高さを読む練習に移ります。
ここで「悔しいから絶対にドレミなんてふりがなをふらないぞ!」って意味のわからないチャレンジをしている方がいますが、小さい頃は、漢字を読めるようになるまで、必ずふりがながふってあったわけで、何度もそれを読むことで、だんだんにふりがなナシで漢字が読めるようになっていったんです。
だから遠慮せずにどんどん書き込んでください。

長い道のりのように感じるかもしれませんが、順番を間違わなければすぐに読めるようになります。
読めるようになれば、今まで聞いたこともなかった知らない曲に、どんどんチャレンジできるようになります。
今まで「楽譜を読むのは苦手…」と避けていたことがもったいなかったー!と思ってもらえましたか?
ぜひがんばってみてくださいね。

3件のコメント

  1. 栄太

    確かに読めるようになりたい!

    返信
    • 栗気んでぃ

      栄太さん コメントありがとうございます。楽譜はそもそも便利なツールなのに、難しい〜と思う人が多いのは、なぜなんでしょうね〜

      返信

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