今日はちょっと珍しいパターンのレッスンとなったので記録!

音楽(楽器)を習う時に、個人レッスンがいいのか、グループレッスンがいいのか、ちょっと迷いますよね。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、絶対にどちらがいい、とは言えないのですが、今日はグループレッスンでとてもうまくいった例をお話します。

 

普段は、10名以上でレッスンしているクラスなのですが、今日はたまたま4名しか出席しませんでした。

正直言えば、その4名について、私自身あまり実力を評価できていませんでした。つまり、そんなに実力も対応力もあると思っていなかったんですね。

ですが、いつもより、それぞれに実践してもらう時間が長いし、私もじっくり観察できるので、的確なアドバイスができて、予想以上に出来がよかったんです。

これは、ただ人数が少なかったからよかったわけではなく、「全員の実力が同じレベルにあった」ことがとても大きかったんです。

 

全員が、同じぐらい音程がよく、リズム感があり、ハーモニーを掴むのも早く、また、理解力も表現力もありました。そのため、それぞれがお互いによい刺激になり、普段以上に実力が出せたんですね。

 

レッスンの時には、先生に怒られないように、ほめられるように、クラスのみんなからかっこ悪いと思われないように…とみんな思うので、緊張していますし、なかなか思い切って表現しない人が多いんです。だからレッスン時間に実力を発揮できる人はあまりいないので、先生としても、生徒の実力を見抜けないことがよくあります。

でも、今回は、いろんな要素がうまく化学反応して、かなりリラックスして表現できたのでしょうね。次々に私が提案した課題もどんどんこなしていき、本当に全員とても上手に歌ってくれましたし、「ああ、歌うのって楽しい!」と感じてくれたようです。

 

こういう出来事を見るにつけ、やっぱり人が成長するのにもっとも効率がいいのは、「同じぐらいのレベルのライバルがいる」ことなのね、とつくづく思います。

レッスン料が安くて時間が長いし、自分が通うのに都合がいいから、という理由でグループレッスンを選ぶ人も多いですが、あまりに自分の実力とレベルが違うメンバーと一緒の場合には、クラス替えを先生に相談してみるといいかもしれません。

 

そんなクラスメイトとの出会いも含めて、人生は「必然」なのでしょうね。皆さんの音楽人生が楽しいものでありますように!

 

 

 

 

 

 

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